2018年度 5月の調理実習
*鶏肉とごぼうのおにぎり(主食1つ
*鶏肉と野菜の焼きびたし(主菜2つ
*青菜入り白和え(副菜1つ
*きのこ汁(副菜2つ
簡単手作りデザート
*レンチン柏餅
レンチン柏餅
材料(4人分)
米 1.7合
鶏もも肉 160g
ごぼう 80g
(A)
濃い口しょうゆ 大2・1/2
本みりん 大1・2/3
だし汁 200ml
作り方
1. 米はといでざるに上げ、30分ほどおく。
2. 鶏肉はひと口大に切り、ごぼうはささがきにして水にさらす。
3. (2)を(A)で煮て、具と煮汁に分ける。
4. (1)と(3)の具、煮汁を合わせ、炊飯器に入れて1合の目盛りになるよう水を加え、普通に炊く。
5. 炊き上がったら全体を混ぜ合わせ、食べやすい量をラップに包んでにぎる。
エネルギー393kcal 塩分1.8g
*鶏肉と野菜の焼きびたし(主菜2つ
材料5人分
鶏もも肉 2・1/2枚
ピーマン 2・1/2個
ピーマン(赤) 2・1/2個
ゆず果汁 大6
オリーブオイル 大1強
(A)下味
塩 少々
こしょう 少々
酒 大2・1/2
作り方
1. 鶏肉は余分な脂肪を取り除き、ひと口大のそぎ切りにし、(A)で下味をつける。
2. ピーマンは縦に4等分し、長さを半分に切る。
3. フライパンにオリーブオイルを熱し、(1)の汁気をきって加え、両面焼き、蓋をして中まで火を通す。
4. (2)も加えて焼く。
5. バットに(4)とぽん酢を合わせ、上下を返しながら10分ほどつけて味をなじませる。
エネルギー340kcal 塩分2.3g
材料5人分
ほうれん草 1束
黒こんにゃく 1/2枚
にんじん 70g
塩 少々
木綿豆腐 1丁
いりごま(白) 大1
(A)煮汁
だし汁(かつおだし) 1/2カップ
薄口しょうゆ 大1と1/2
砂糖 大1と1/2
(B)
薄口しょうゆ 小1/3
酒 小1
砂糖 大1
塩 小1/4
作り方
① ほうれん草は塩ゆでして水に取り、かたく絞って長さ3cmに切る。こんにゃくは短冊に切ってさっとゆでる。
② 鍋に(A)を煮立て、こんにゃくと短冊に切ったにんじんを入れて5分程煮て火を止める。粗熱が取れたらほうれん草を加え、味を含ませる。
③ 豆腐はひと口大に切って熱湯でゆで、ふきんを敷いたざるに取り、粗熱が取れたら水気を絞る。
④ すり鉢でごまを十分にすって、(3)を加える。さらにすってなめらかになったら(B)を加えて調味する。(2)の汁気をきって加え、和える。
エネルギー113kcal塩分1.7g
材料(5人分)
・エノキ茸 1/2パック
・しめじ 1/2パック
・生しいたけ 4枚
・油揚げ 1枚
・酒 大2
・出汁 5カップ
・濃い口しょうゆ 大1・1/4
・塩 少々
・セリ(万能ねぎ) 適宜
作り方
3.油揚げは熱湯をかけて縦半分に切り、7mm幅に切る。
4.鍋にだし汁を熱し、(1)、(2)、酒を加えて煮る。(3)も加えて数分煮る。
5.しょうゆ、塩で調味して火を止め、あればせり(ネギの小口切り)を1cm幅に切って加え、ひと混ぜする。
エネルギー69kcal塩分1.5g
材料: (5個分)
上新粉 70g
白玉粉 20g
砂糖 10g
こし餡 125g
水 120ml
柏の葉 5枚
片栗粉 少々
作り方(電子レンジを使った簡単レシピ)
今回ご紹介する柏餅の作り方は蒸し器を使わずに電子レンジを使って作る簡単レシピです。
◇生地(きじ)を作る
◇生地をこねる
◇あんこの準備をする
◇餡(あん)を生地に包む
◇柏の葉で餅を包む
柏餅の生地を作ります。
1. ボウルに、上新粉・白玉粉・砂糖を入れて、水(150cc)を少しずつ加えながら、へらでよくかき混ぜます。
よくかき混ぜると、このように滑らかな感じになります
2. 食品用ラップをボウルにふんわりとかけて電子レンジ(750W)で3分ほど加熱します。500Wの電子レンジの場合の加熱時間は4分~5分を目安にしてください。
3. 電子レンジで加熱したら、ラップをはずして、へらで生地をよくかき混ぜながら二等分にします。
4. 生地を二等分にしたら、もう一度ボウルにラップをふんわりとかけて、電子レンジで2分ほど加熱します。500Wの電子レンジの場合は約3分ほど加熱してください。
あんこの準備をします。
生地を電子レンジで加熱している間、柏餅に入れる「あんこ」の準備をします。市販の小豆あん(こしあん)を5個分丸めてお皿に載せておきます。1個分のあんこの分量は約20グラム。あんこの分量はお好みで自由に加減してください。
生地をこねます。
電子レンジで加熱し終わったら、生地の上にラップをかけて、手で生地をつぶしていきます。お餅のように滑からになるまで何度も繰り返しながらしっかりこねてください。透明感が出て、弾力が出てきたら生地のできあがりです。
餡を生地に包みます。
生地をつまんで五等分して冷まします。
手を水で濡らし、生地を手のひらで丸く(楕円形に)伸ばしていきます。手を塗らさないと生地が手のひらにくっついてしまうので、手を水で塗らしてから伸ばす作業を行なってください。
生地を楕円形に伸ばしたら丸めた餡(あん=こしあん)を生地の上に載せます。
生地に丸めた餡(餡玉=あんだま)を載せたら、二つ折りにするよう包んで、縁(合わせ目)をしっかりくっつけます。
柏の葉で包んで柏餅の完成
キッチンペーパーやふきんなどで柏の葉の水気(みずけ)をとっておきます。あまり強くこすると柏の葉がちぎれてしまうのでやさしく水気をとってください。
柏の葉の裏が表になるように包んで出来上がり。なるべく早めに食べたほうがおいしくいただけます。すぐに食べない場合は表面が乾かないようにラップをかけておきます。冷蔵庫には入れません。硬くなってしまったら電子レンジで温めてください。柔らかくなって美味しく食べられます。