野菜の上手な保存方法

 

【おいしいにんじんの見分け方】

 

・肩が張っている

 

・やや小さめ

 

・下半分があまり太っていない

 

・ひげ根の跡がほぼ等間隔でまっすぐ並んでいる

 

・芯が小さめで、真ん中にある

 

・芯の部分が細い

 

・中心まで鮮やかなオレンジ色

 

 

 

大きすぎたり、太すぎるにんじんは収穫が遅れて育ちすぎたもの。身が堅く、甘みが少なくなる。

 

 

 

【保存法】

 

 

 

◆新聞紙に包むときは、両端を開けて◆

 

にんじんは風に当たると傷みやすいので、新聞紙に包み、常温で保存する。蒸れないように両端は開けたままにしておくのがポイント。洗ってあるものは1週間、泥付きのものは12週間保存できる。

 

ごぼうの見分け方

 

ポイント①→太さが均一のもの。
根本から先端までなるべく太さが均一で、表面がかたく締まっているものが良品とされます。
先端がしおれてたり、ひび割れているものは鮮度が落ちています。
ポイント②→ハリや弾力を確認。
つまんだ時にハリや弾力があり、ヒゲ根が少ないものが味が良いとされてます。
水分が抜けてるものは、持った時にハリとみずみずしさを感じないぐにゃりとした感触になる。
保存
土のついたまま濡らした新聞紙で包み冷暗所で立てて保存。使いかけはラップで包み冷蔵庫に入れ早めに使いきる。
冷凍
ボウルやうつわに、薄めの酢水を作り
その中にゴボウをささがきにしながら入れていく。
5~10分置いてアクを抜いたら水洗いし、水気を拭いてから冷凍してください。

 

参考:[野菜の基本]という本


 

「野菜」の上手な保存方法

 

 

 

「野菜」の保存のポイント

 

皆さんは、どのようにして「野菜」を保存していますか?知っているようで意外と知らないのが、野菜の保存方法です。野菜は生きている食品なので、畑で育った状態に近いカタチで保存するのがベストです。まずは、以下におさえておきたい野菜の保存のポイントをご紹介します。

 

「野菜」の保存のポイント

 

1.ジッパー付き保存バッグに入れる

 

野菜の乾燥や酸化を防ぐために、ジッパー付き保存バッグに入れて保存しましょう。ニオイ移りを防ぐ効果もあります。

 

2.野菜は育った状態で保存する

 

野菜は、育った状態と同じようにして保存するのが長持ちさせるコツです。特に葉物野菜は、葉先を上にして立てて収納するようにします。

 

3.それぞれの野菜に適した温度で保存する

 

全ての野菜が冷蔵庫での保存が適しているとは限りません。冷蔵庫での保存、日の当たらない風通しがよい冷暗所での保存のどちらがよいかを確かめて、野菜に適した温度で保存しましょう。冷蔵庫では普通の冷蔵室より温度が高い野菜室での保存がおすすめです。

 

「野菜」の保存方法

 

「野菜」を長持ちさせるためには、以下のポイントに気をつけて保存しましょう。

 

青菜類(ホウレン草、小松菜など)

 

<冷蔵庫で保存>

 

 

 

葉先を上にして立てて保存すると、鮮度が落ちにくくなります。

 

軽く霧吹きをして、クッキングペーパーで包んでからジッパー付き保存バッグに入れて、立てて冷蔵庫の野菜室で保存します。

 

さらに、ジッパー付き保存バックごと牛乳パックなどに入れて保存すると、より安定します。

 

キャベツ

 

<冷蔵庫で保存>

 

 

 

丸ごと保存する場合は、芯の部分に包丁を入れてくり抜き、くり抜いた部分に、濡らしたペーパータオルを詰めます。
ジッパー付き保存バッグに入れ、芯があった方を下にして冷蔵庫の野菜室で保存します。

 

レタス

 

<冷蔵庫で保存>

 

 

 

丸のまま保存する場合は、芯をくり抜き、クッキングペーパーに包んでからジッパー付き保存バッグに入れ、芯があった方を下にして冷蔵庫の野菜室で保存します。水気をそのままにすると、かえって腐りやすくなってしまうので、包んでいるクッキングペーパーはレタスを取り出すたびに新しいものに変えましょう。

 

また、レタスを切る時は、手でちぎりましょう。レタスの切り口が変色するのは、酵素がポリフェノールを酸化させるためです。包丁の鉄分はこの働きを強め、レタスの切り口を褐変しやすくするので、手でちぎった方が変色しません。

 

白菜

 

<カットしたら冷蔵庫で保存、丸ごとの場合は冷暗所で保存>

 

 

 

カットした場合はジッパー付き保存バッグなどに入れて、乾燥を防ぎながら通気もするように口の一部だけ開け、冷蔵庫の野菜室で保存します。
丸ごと保存する場合は新聞紙などに包み、冷暗所で保存します。

 

キュウリ

 

<冷蔵庫で保存(特に野菜室がおすすめ)>

 

 

 

乾燥にも水気にも弱い野菜です。冷やしすぎても傷みが早くなるので、冷蔵室より温度が高めの野菜室で保存しましょう。
クッキングペーパーで表面の水気をよくふき取ります。1本ずつラップに包み、さらにジッパー付き保存バッグに入れ、野菜室で立てて保存します。

 

ショウガ

 

<冷蔵庫または冷暗所で保存>

目から鱗 (@_@)

先日新しい情報が・・・

生姜は、買ってきたら、ジッパー付きの袋や保存容器、取り出しやすい容器に水を張ってドボンと空気を遮断して

水付けにして冷蔵庫に入れておきます。

私はほぼ毎日生姜を使いますので、使うたびにお水を入れ替えて冷蔵庫に戻しておきます。

3か月はそのままで腐ることもぬめりが出ることもなく快適に生姜を使うことが出来ます。

今まで聞いてきた保存方法の中で一番良いです。

 

今までの方法です。 ↓
乾燥にも水気にも弱い野菜です。ペーパータオルで表面の水気をよくふき取って、ラップで包み、冷蔵庫の野菜室か冷暗所で保存します。皮をむいたり、切ったりした場合は冷凍保存が良いでしょう。

・スライスして乾燥させる。

・すり下ろして、冷凍庫へ入れる。

・土の中に埋めておく。

 

トマト

 

<冷蔵庫で保存>

 

 

 

ジッパーつき保存バッグに入れ、へたを下にして冷蔵庫の野菜室で保存します。重なった部分からいたんでくるので、1個ずつクッキングペーパーに包んでから、ジッパー付き保存バッグに入れるのがベストです。冷やしすぎてもいたみが早くなるので、必ず温度が高めの野菜室へ入れましょう。
青みがありかたいトマトは、常温保存で熟させてから冷蔵庫で保存しましょう。

 

ナス

 

<冷暗所または冷蔵庫で保存>

 

 

 

ジッパー付き保存バッグに入れ、乾燥を防ぎながら通気もするように口の一部だけ開け、冷暗所で保存します。夏場は冷蔵庫の野菜室へ入れましょう。冷やしすぎるといたみが早くなるので、冷蔵室よりも温度が高めの野菜室で保存しましょう。

 

ニンジン

 

<冷蔵庫で保存>

 

 

 

水気に弱いのでクッキングペーパーに包み、ジッパー付き保存バッグに入れて冷蔵庫の野菜室で保存します。
土付きのものであれば新聞紙などで包んで、冷暗所でも保存できます。

 

キノコ類(シイタケ・シメジ)

 

<冷蔵庫で保存>

 

 

 

シイタケ()は石づきを取り、水気をよくふき取ります。軸のついている方を上にして、ジッパー付き保存バッグか密閉容器に入れて冷蔵庫の野菜室に保存します。生のシイタケは鮮度が落ちやすいので、すぐに食べない分は冷凍保存もおすすめ。
シメジはそのままカサを上にして、シイタケと同様に保存します。

 

かぼちゃ

 

<カットしたら冷蔵庫で保存、丸ごとの場合は冷暗所で保存>

 

 

 

カットしてある場合、腐りやすい種の部分を取り除き、ラップで包んで冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。丸ごとなら冷蔵しなくてもよい野菜なので、冷暗所で保存します。

 

長ネギ

 

<冷暗所または冷蔵庫で保存>

 

 

 

新聞紙などに包んで、冷暗所で立てて保存します。使いかけのものはジッパー付き保存バッグに入れ、立てて冷蔵庫の野菜室へ入れます。

 

玉ネギ

 

<冷暗所で保存>

 

 

 

湿気がこもると腐りやすくなるので、通気性の良い冷暗所で保存します。冷蔵しなくてもよい野菜ですが、夏場や新玉ネギは冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。

 

芋類(ジャガ芋・里芋・さつま芋)

 

<冷暗所で保存>

 

 

 

冷蔵しなくてもよい野菜なので、日光の当たらない冷暗所で保存します。